家族と留学 -元MR, MSL がMBAへ、グローバル人材を目指して-

2017年9月から家族(妻1人、娘2人)を連れて留学する31歳外資系製薬会社勤務のMSLのブログです。いままでの仕事の経験や英語の勉強方法、留学のこと、家族とのことなど読んで頂く方に役に立つ情報を掲載できるブログにしたいと思います。

MBA留学 と チームワーク

MBA留学 と チームワーク

 

Term2が1月末より始まって、1ヶ月。

 

 

 Term2はやたらとチームワークが多いです。

 

 

科目が5科目ありますが、そのうち4科目で別々のチームを組まされてプレゼンやコンサルプロジェクトを割り振られています。

 

 

Term1ではグループワークはひとつだけでした。

 

 

基本、個人での勉強が中心でした。

 

 

Term2はよりチームワークやその中で個々人がいかにリーダーシップを発揮するかを鍛える場であるといえます。

 

 

日本人としてグループワークにどう貢献するか

 

「日本 国旗」の画像検索結果

 

はっきり言って、僕の英語レベル(入学時IELTS6.5レベル)ではグループワークはかなりきついです。

 

 

ネイティブの英語はニュアンスはわかるものの、細かな話になるとスライドなどがないとかなり厳しい。

 

 

インドなど、第2言語として日常から英語を使っている人達の英語も、アクセントが違って大苦戦。またスピードも早い。

 

 

中国などのアジア人の英語は文法構造もシンプルでわかりやすい。でも彼らはよくしゃべる。

 

 

日本人である自分は、聞くのもしゃべるにもちょっとテンポが遅れてしまいます。

 

 

入学当初に比べれば、だいぶましにはなってきましたが、どうしても瞬発力の部分では劣ってしまうので、あれよあれよとグループの議論が進んでしまいます。

 

 

そんな自分ですが、貢献できること。

 

 

それは日本人としての強みを生かすことです。

 

 

調和を大切にする、時間を守る、辛抱強い、事前の準備をきっちり行う、最後まで人の話を聞く、シンプルでわかりやすいエッセイ構成やプレゼン資料を作るなどです。

 

 

こういった部分は、僕に限らず同じコースの日本人のクラスメートも持っていますし、日本人として活かせる強みかなと感じています。

 

 

Term1のグループワークで学びましたが、文化が違えばグループワークの仕方や物事の進め方がまるで違います。

 

 

うまくグループでのワークを回すために、こういった強みを生かして、これからも続くグループワークに備えたいと思います。

 

 

Term2の一番比重の重たい科目のメンバーは

 

 

イギリス1名、ヨルダン1名、中国3名、インド1名、日本人1名(私)

 

 

というチーム構成になりました。

 

 

みんな個性が強いので、まず間違いなくコンフリクトやトラブルがあると思いますが、そういうのも全部ひっくるめて楽しみたいと思います!!

 

 

まとめ

僕みたいに英語が下手だとグループワークは本当に苦労します。

 

 

一番はやはりMBA留学前に英語をとことん鍛えることだと思います。

 

 

来てからは、科目の勉強に追われ英語そのものを鍛える時間がなかなか持てないのも事実です。

 

 

Term2のグループワークは大変ですが、僕は日本人の強みを活かしてなんとか乗り切りたいと思います!

 

 

以上です。お読み頂きありがとうございました。