MBA留学 と 出世への近道
MBA留学 と 出世への近道
MBA留学は出世への近道ですか??
聞かれたことすらない質問ですが、言われてみれば会社で結構なポジションについている人は確かにMBAを持っていたような・・・
実際はどうなんだろう。調べてみたけど、明確なデータはなさそうです。
役に立つという意見もあれば、MBAなんて不要だという意見もネットでは散見されます。
僕個人の意見としては、「全て自分次第かな」ということです。
MBAを取得したからどうこうじゃなくて、MBAを取得した結果、何が出来るようになっていて、何が強みで何が弱みかを十分に自分自身で理解しておくことが大切なんじゃないかなと思います。
MBAを持っているからといって、リーダーシップや実際の業務の運用能力が身につくとは思いません。
ようはそこで経験した学びを、実際の仕事や人生にどう活かすかが重要であって、MBAを持っていることは出世の要件にはならないだろうと思います。
転職では、とっかかりとして役に立つかもしれませんが、まあそれも会社に入って使えない人材であればすぐに首を切られてしまうわけで。
所属している会社にもそういった人はいました。学歴はすごいし、MBAも持っているけど、なんとなくいけてない人。コミュニケーション能力に???がつくような方。
また本業そっちのけで、国内のMBAに通っている方もいましたが、本末転倒かなと思います。そういう方のやっている業務には熱がこもらないので、やっぱり結果もそこそこです。
そういった方はやっぱり出世なんて出来ていなかったですし、仕事も・・・。
これくらいでやめておきます。人は人。自分は自分です。
僕の大切にしている出世への近道
実はこの写真をブログに載せたくて、今日のタイトルにしました。笑
中学生の時から、かれこれ18年位、部屋の目につくところに飾っています。
出世への近道
一、良い女房を早く持て
一、賭け事をするな
一、自らの過信に気を付けろ
一、泣き言を言うな
一、初心を忘れるな
一、人には借りを作るな
一、義理を欠かすな
一、時間を守れ
一、常々の勉強を怠るな
なんだかいい言葉が並んでいるなあと思って、確か中学生の時に書店かどこかで購入したものだと思います。記憶はあいまいですが。
いま思うと、この教えもあって自分は早く結婚したのかなぁなんて思いました。僕の奥さんは良い女房だと思います。
僕は賭け事(パチンコや競馬)はしません。
でも時々過信することもあれば、泣き言を言うこともあります。
初心を忘れがちなこともあるし、借りを作ることもしばしば。(大きな借りなどはありませんが、借金などの)
義理は欠かさないように努めてますし、時間も守るほうです。
また常々の勉強は、、、してますね。いまは毎日勉強漬けです。
けどなんだかんだでここに書かれていることを意識して生活はしているような気はします。
まとめ
この「出世への近道」が貢献したかはわかりませんが、僕はMBA留学前に管理職に昇格させてもらいました。
上司をはじめ、同僚や家族のサポートがあっての結果ですが、素直に嬉しい気持ちになったことをいまでも覚えています。
MBA留学以上に、この教えをこれからも大切にしていきたいと思います。
本日は以上です。お読み頂きありがとうございました!