MBA留学 と Reference
MBA留学 と Reference
MBA留学をする方、また留学する方であれば、誰しもが苦労するであろうことがあります。
それが、
①正しいReference(参考文献)の仕方
それから
②Reference List(参考文献一覧)の管理の仕方
です。今日はちょっとした時間短縮術も含めて内容をご紹介したいと思います。
①正しいReference (参考文献)の仕方
MBAの同級生の留学生の中に数人います。
「あなたのReferenceには問題があります」というメールを受け取った友人が。
話を聞いてみると、細かいことは気にしないで書いている人も多いです。
みんな独自の方法で、調べたりしてReferenceしてるんだなと思います。
でもこれは、危険なのでやめてください。各大学には各大学のReferenceのルールが存在しますので、従うのが基本です。
イギリスのMBAでは、アカデミックな側面も求められます。正しいReference Listを作ることは、評価をもらう上でも重要になります。
ちなみにリーズ大学のReferenceのルールは下記のリンクに記載されてます。よかったら参考にしてください。
Leeds Harvard referencing examples
https://library.leeds.ac.uk/referencing-examples/9/leeds-harvard
Common issues when using Leeds Harvard
https://library.leeds.ac.uk/info/1402/referencing/50/leeds_harvard_introduction/3
Googleで調べると大学ごとのルールも調べられると思います。
各大学とも学生向けにガイダンスを用意してるはずなので必ず目を通すことをオススメします。
危険なのはネットに記載されているブログの情報や他大学のルールに従って書いてしまうことです。
大きくは違わないかもしれませんが、自分の大学がどのようなルールを持っているかは、念のため確認されてください。
②Reference List(参考文献一覧)の管理の仕方
これも同級生の中には、手作業で行っている人もいたり、自分でABC順に語順を並び代えて微調整をしている人もいますが、これはオススメしません。
ミスの元になりますし、なにより時間のロスになります。
一番良い方法はMicroSoft WordのReference機能を使いこなすことです。
この動画で基本的な使い方は説明されてます。
Leeds大学はHarvardスタイルを採用しているのが、動画と少しだけ違うところです。
日本語のMicrosoft Word のTabですと、
Tab「参考資料」⇒「引用文献の挿入」
というボタンをクリックします。
ここから文献情報を入力していきます。
文献情報は、特に書籍情報や文献情報の場合は'cite this for me'というサイトが役に立ちます。
このサイトで文章中に使うReferenceと、リファレンスリストに載せるReferenceの違いも確認が出来ますし、コピー&ペーストも可能です。
ワードの機能とあわせて使用することで、参考文献の管理が非常に楽になりますのでオススメです。
もしまだお使いでない方がいたら、使ってみてください。
まとめ
今日は
①正しいReference(参考文献)の仕方
②Reference List(参考文献一覧)の管理の仕方
についてのブログでした。
参考にして頂けると幸いです。