家族と留学 -元MR, MSL がMBAへ、グローバル人材を目指して-

2017年9月から家族(妻1人、娘2人)を連れて留学する31歳外資系製薬会社勤務のMSLのブログです。いままでの仕事の経験や英語の勉強方法、留学のこと、家族とのことなど読んで頂く方に役に立つ情報を掲載できるブログにしたいと思います。

MBA留学は転職に有利?不利?

MBA留学は転職に有利?不利?
 
こんにちは!
 
今日はMBA後の転職について書きたいと思います。
 

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海外にMBA留学し、その後、転職の検討をされる方は多いと思います。
 
私は会社からの留学の一部サポート、および休職をさせて貰えたこともあり、元の会社に戻りました。
 
特に必ず戻らなければ行けないという制約があったわけではありません。
 
ただ自分のやりたい仕事があったことが戻った大きな要因です。
 
では転職は全く考えなかったのか、、
 
いえ、そんなことはありません。
 
現在でも機会に対してはOPENな状態で常にいたいので、チャレンジが出来、自分がやりたい仕事が出来るのであれば転職しても良いというスタンスでいます。
 
■海外MBAのブランド力はあり
 
さて、では実際に海外MBA取得は就職に有利に働くのか?
 
私は、働くと思います。
 
まず、色々な案件の案内が届きます。
 
■LinkedIn 
 
■Bizリーチ
 
リクルートキャリア
 
 
などに登録をしていますが、MBAの資格取得前と後では案内のある職種が変わって来ます。
 
これらのサイトには留学以前から登録をしていますが、留学前の案件はMRもしくはMSLの案件のみでした。
 
しかし、資格取得を記載した後は色々な案件が届きました。
 
製薬会社であれば
 
Marketing strategist
Digital transformation strategist
GTM(Go To Martket) manager
 
などです。またコンサル会社からの案件も増えます。
 
Consultant for healthcare industry 
Senior consultant 
 
などなどです。
 
実際に面接に臨んだ会社もあります。
 
面接というより、イギリスにいる間に「チャットしたいけどどうですか?」という感じですが。
 
あとはエージェントからの繋がりリクエストや案件紹介がものすごく増えました。
 
LinkedIn ではかなりのエージェントから繋がりリクエストがありました。
 
そんな感じですので、案件に困ることはないという印象です。
 
またすぐにエージェントとも繋がることが出来るので、聞きたいことがあればLinkedIn 経由で聞くことも可能です。
 
■評価されるのは、留学前の職務経験
 
何社かの方、またエージェントの方とコミュニケーションをさせて頂いて気づいたことは、MBA留学は一つのポイントに過ぎないということです。
 
海外MBAという記載は履歴書に書けば、希少性は少しはあるかも知れませんが、会社が望むのは、やはり実務経験また即戦力です。
 
そのため、インタビューの中で留学のことを聞かれるのは2割程度、8割は留学前の職務経験とAchievementです。
 
なので、留学時のことを息巻いて話そうとお考えの方はご注意ください。
 
多分あまり聞かれません!!笑&涙
 
 ■おススメはJACリクルートメント
 
JACリクルートメントは、外資系のヘルスケア関連の企業に特化したチームを持っていて、情報が豊富にあります。
 
何人かの方とLinkedIn 経由で繋がっておくと、ちょくちょく新たな案件の紹介があります。
 
またこちらから尋ねることも可能です。
 
コミニケーションにおいても丁寧に行って頂いてます。
 
エージェントによってはやたらと直接会いたがる方がいますが、いまの時代Skypeなどで連絡が出来る時代なので、最初の情報集めの段階から会う必要性は低いと思っています。
 
その点、JACリクルートメントの方は理解があります。こちらの要望を主に色々動いて下さるという印象です。
 
現在は充実した業務を行えていることに加え、修行だと思って業務に取り組んでいるので、転職活動は行なっていません。
 
ただ将来必要が出てきた場合にはJACリクルートメントにお世話になろうと考えています。
 
■まとめ
 
今日は転職について書いてみました。
 
有利に働くと最初に書きましたが、それはきっかけ程度。
 
やはり職務での経験が重視されるというのがポイントだと思っています。
 
では!お読み頂きありがとうございました。