MBA留学 と Japanese Festival
MBA留学 と Japanese Festival
先週の土曜日は家族で、Japanese Sakura Festival in Leedsに参加してきました。
Leeds大学の日本人留学生(若い大学生の皆さん)が企画をしたものです。
日本のことをもっとよく知ってもらおうと企画されたものだそうで、LeedsのCity Museumを借りて開催されたお祭りでした。
Japanese Sakura Festival in Leeds
クラウドファンディングで資金集めをしたり、協賛企業を募ったりなど、とてもしっかり準備がされていて、今時の大学生はしっかりしているなあと関心しました。
家族で楽しませてもらいました。
当日の写真はこちらです。
少なくてすみません。あんまりいい写真がありませんでした。
久しぶりに聞いた太鼓は迫力満点。心が震えました。
1歳半の娘は終始怖がっていましたが。笑
桜の風景が上映された日本を見て、「あー、いいなあ、帰りたいなあ」と素直に思いました。
今年はイギリスにいたため、お花見をすることが出来ませんでした。ですので、なおさら桜の素敵な風景はホームシック心をくすぐりました。
外国にいるからこそ気付いた日本の素晴らしさ
外国にいるからこそ、日本の良さに気付くことがたくさんあります。
たとえば春。
日本の春は素晴らしいですね。気温もぽかぽかで桜もとてもきれいです。
イギリスの春は、、、寒いです。今日も10度前後。冬とおんなじ格好をしています。
今年は格段に寒いらしいですが、正直、寒いところは苦手です。
その他にも、道路のごみが少なかったり(イギリスは至るところにごみが落ちてます)、顧客対応やメールの返信も迅速です(イギリスは結構適当なところが多いです)。
時間を守る、調和を大事にする、そういった部分も日本の良い部分かなと思います。
いわゆる道徳的な部分はきっと教育がきちんと行き届いている証拠だろうと思います。
変わった子供達に遭遇
道徳といえば、先日変わった子供達に遭遇しました。
いわゆるチンピラ風な子供達ですね。
この間友人宅にお邪魔した際に、ビールの買出しに友人と出かけました。
ビールを手に持っていたら、13~4歳くらいの少年らから「ビールくれよ」的な感じで声を掛けられました。
「君達若すぎるでしょ」って、返したら。
「俺の国ではこの年でもお酒飲めるぜ。なんでUKではダメなんだよ。わけわかんねーぜ」的な、返事が。
どうやら移民の子供のようでした。
「どこの国?」って、返したら。
「スロバキア。だから手に持ってるビール頂戴」と。
「へー、そーなんだ。でもあげないけどね。バイバイ」とさらっと返事して帰りました。
その後、ちょっと気になったので、スロバキアの飲酒年齢を調べたら18歳でした。
やっぱりと言うべきか、まあ嘘だろうなとは思いましたが。
道徳が関係するかはわかりませんが、13~4歳くらいの移民の子供に出会って、ビールをせがまれるなんて変な経験はなかなか日本にいたらしないだろうな(したくもないですが)と思った次第です。
まあ、でも日本も場所にもよるかもしれませんがね。
まとめ
今日はお祭りに行った感想と、日本の良さについての簡単なコメントでした。
ちなみにお祭りは大成功の様子で、会場は行列が出来るほどの大盛況でした。
多くのイギリス人家族が訪れていました。
また日本が大好きそうなゴスロリ風の格好した人達や、着物コレクターのイギリス人にも出会いました。
異国の地の人がなんらかの形で日本を好きでいることを私自身は嬉しく感じました。
そういう思いを抱く自分はやっぱり日本人なんだなとしみじみ思いました。
ということで、本日は以上です。
お読み頂きありがとうございました。