MBA留学 と 小学校のお友達
MBA留学 と 小学校のお友達
こんにちは。今日から娘の小学校が再開しました。
先週は、Half Termと呼ばれるお休みで、1週間学校がありませんでした。
「学校行きたーい」という感じになったのがつい最近。
今朝は、朝時間があったので一緒に学校まで行きました。
一番仲良くしている友達を見つけるなり、ハイタッチ。ほほえましい限りです。
友達の存在が小学校の適応には欠かせなかったなと思います。
うちの子の小学校に、日本人は私の娘だけです。
なので日本語は教室ではまず通じません。
最初は、学校に到着しても、中々教室に入りたがりませんでした。
そりゃ、英語も話せず、わからずの状態では当然です。
(これからMBAの海外留学に伴って、お子さんも連れて来られる方は心の準備をしておいてください。)
泣いていて、中々教室に入れないでいると登校途中のみんなが声を掛けてくれました。
HI, ○○ (娘の名前)
Let's go to the class
Let's play
などなど、みんな気にかけてくれました。時にはお菓子をくれたり、教室の中からおもちゃのぬいぐるみを持ってきてくれたり、などなど。
基本、どの子も親と登校するので、クラスメートの親も気にかけてくれて、私達にたくさん声を掛けてくれました。
あとから伝え聞いた話ですが、一人のクラスメートの親は、うちの娘が泣いていたり困ったりしていたら助けてあげるんだよと、自分の子供に教えていたそうです。
そういった暖かな支えのおかげで、娘も徐々に慣れてくれました。
2ヶ月位は、なかなか親から離れたがらなかった我が子でしたが、次第に簡単な英語が出るようになって、今では学校が楽しめるまでになっています(現在5ヶ月目)。
実は、この間に娘と同じように新しく学校に入って来た2人の女の子がいました。
その子たちは英語はわりと流暢に話せるのですが、英語は母国語ではなく第2言語です。
なので、ちょっと朝、娘のようにぐずったり、親にしがみつく姿をたびたび見かけました。まだ5歳くらいなので寂しいんですね。
実は、娘的には、この友達の存在で、ちょっと救われたところがあったようです。
「私だけが泣いているんじゃないんだな」ということがわかって、少し安心したんだと思います。
そして、すぐにその子達と仲良しになりました。
いまでは、その子達は娘と一番よく遊ぶお友達になっています。
きっと、子供心ながらお互い気持ちがわかって通じるものがあったんじゃないかなと思います。
そんな子供達が、今朝元気にハイタッチしあっている姿を見て、ほほえましい気持ちと同時に子供はすごいなあと改めて実感しました。
まとめ
現在は、お友達のおかげで、楽しく小学校に通えるようになりました。
本当に、クラスのお友達やその親には感謝しています。
なにかの機会に、なんらかの形で恩返しが出来たらなと考えています。
これからお子さんを連れて留学を検討されている方は、ぜひ日本にいる間からお子さんの英語の準備をされることをオススメします。
本日は以上です。お読み頂きありがとうございました。