MBA留学 と 小学校の先生
MBA留学 と 小学校の先生
昨日に引き続き、娘の小学校ネタです。
MBA留学に伴って、子供をイギリス現地の小学校に入学させました。
「まだ5歳だし、子供は適応が早いから大丈夫だろう。」
と留学前は割と楽観視していました。
でも最初は大変でした。予想以上に。
通い始めの一ヶ月は全然学校に行きたがらない。朝はおお泣きでした。以下のブログでも娘の様子をまとめているので、良かったらご覧下さい。
そんな娘を支えてくれたのは、小学校の先生です。(もちろんお友達も)
イギリスはひとつのクラスに主担当と副担当の先生がいます。
その副担当の先生がなにかと日本人である娘を気にかけてくれました。
Can you teach Japanese to me?
と言って、泣いている娘を慰めて、毎日娘を暖かく迎えてくれました。
「○○(娘の名前)は教室入って5分もしたら泣き止むから大丈夫よ。あの子は大丈夫。お友達ともたのしく遊んでいるよ。」
と親である私達が安心するように声もかけてくれました。
そんなやさしい副担任の話を娘から聞く機会がありました。入学して一ヶ月くらいしてからでしょうか。
副担任の先生が日本語の数字やあいさつをプリントして、教室に貼ってくれたそうです。そしてクラスのみんなで読み方の練習をしたんだとか。
その話を娘が嬉しそうに話してくれました。
この頃は学校はまだ楽しめないけど、副担任のことは好きみたいな状況だったと思います。
毎朝、奥さんが慣れない英語でこちらの要望を伝えたり、娘の様子を聞こうとコミニケーションを取ってくれていたおかげで、先生達も「この日本人の子を早く溶け込ませてあげたいね。」と考えてくれたんだと思います。(イギリスでは毎朝教室まで子供を送るので、そのときに話ができます。)
そして先日、授業参観にいったときに日本語のプリントを教室で発見しました。
*写真、わかりずらいですが、数字の0,1,2,3と書いてある上に日本語で、零、一、二、三と書いてあるプリントが貼ってあります。
先生達、特に副担任の先生の優しさには本当に感謝です。
会うたびに感謝の意を伝えています。
まとめ
子供を現地校になじませるには、先生の協力がとても重要なファクターになってくると思います。
うちは奥さんを中心に、時々僕も、娘の様子を聞いたり、こちらの要望を伝えたりして、先生となるべくたくさんコミュニケーション取るように努めました。
いまでは娘は学校が大好きになってくれています。
先生達の優しさと協力に感謝です。
今日のブログは以上です。
お読み頂きありがとうございました。