子供の適応 イギリス 小学校 1ヶ月が経過しました。
イギリスMBA生活も2ヶ月が経過しました。
同時に娘の小学校通学も1ヶ月を経過しました。
■子供の適応
子供は学校に通い始めて1ヶ月と少し経過しましたが、まだまだ楽しめるようになるには時間が掛かりそうな状況です。
朝、涙ぐんでしまう娘を見るのはつらいし、大変な想いをさせてしまっているなあという想いです。毎日送り迎えしてくれる奥さんにも感謝と申し訳なさとが入り混じってます。
ただ友達がだいぶ増えて来たのと、だんだん簡単な英語の言葉が出てくるようになってきているのでそれは救いです。
I don't have book .
stand up
I'm going to shopping
などなど、色々出てきてます!
発音が良いのがうらやましい。
このまま無事に慣れていってくれるのを祈るばかりです。
僕の子供はYear1の年齢ですが、学校に交渉して午前中はYear1の一つ下のクラス、Receptionで簡単な英単語の勉強からスタートしてます。
■これからご家族連れで留学をお考えの方へ
小学生や中学生をお持ちの方でしたら、渡英前に事前に情報収集に努めることを強くお勧めします。
私は諸事情もあり、渡英が入学タイミングの9月になってしまったせいで、家の近所の小学校の定員が埋まってしまい、子供を通わせて挙げることができずバス通学になってしまいました。
いまの学校はいい学校ではあるのですが、遠いのが難点。
住んでいる所の近くの小学校に入るという日本のシステムとは違い、イギリスは親が自身で小学校・中学校探しをしなければなりません。
留学する先の市役所に連絡をすれば空いている学校のリストや情報をくれます。ただメールの返信が10日以上ないのはざらなので、事前事前の連絡と、何回もしつこく問い合わせることをお勧めします。
■事前準備のすすめ
家族の生活もここのところは、だいぶ落ち着いて来ました。
生活になじむまでにやっぱり一ヶ月以上は必要ですね。
以前も書きましたが、もしご家族で留学される方は、先に留学される方が早めに行って準備することをお勧めします。
僕自身も留学アドバイザーやインターナショナルオフィスの人にそのように薦められましたが、9月に家族全員で移動しました。
いま考えても、生活基盤が整っていないのと、僕自身にも余裕がなくなってしまって、やっぱり奥さんや子供達への負荷が大きかった2ヶ月だったなと反省しています。
その分、海外にいるせいもあって、日本にいる時よりも、家族の絆を感じることも多かった2ヶ月ではありました。
ただ家族のことを考えると、1-2週間は早めにいって、家具をそろえたり、小学校探しをしたりするなどして基盤作りに励むのがベストかと思います。日本と違いイギリス(異国の地では)では何をするにも時間が掛かりますので。
以上、簡単ですが生活面の振り返りでした。
家族で留学するのは本当にパワーがいることですが、日本にいる時以上に家族との絆を感じることと、家族と過ごす時間は日本にいる時よりも多く、最近は教会にいったり、バスツアーにいったりする余裕も出てきました。
だんだん勉強が忙しくなってきてますが、ブログの更新はほそぼそと続けたいと思います。ご質問があればコメント頂けると幸いです。