MSL部長との面会
今日は出発前に上司の上司であるMSL 部の部長と面会の時間を貰いました。ご支援頂くことの御礼と将来のキャリアの相談を兼ね、一時間ほどの面会となりました。部長自身も海外勤務経験をお持ちのため、海外で家族と暮らすということがどういった経験となるかはよくご存知の様子でした。
部長からのアドバイスを忘れないために以下に記したいと思います。
*最初は家族のケアがなにより大事。生活基盤をまずは整えた状態を作ることが後々の勉強に繋がる。逆に最初にそこが崩れてしまうとリカバリーが大変になり、余計に集中出来ない環境になってしまう。何人かそれで海外赴任に失敗した駐在員を見てきたそうで非常に説得力があった。
*日本人コミュニティに依存し過ぎないこと。現地の人間と交わる機会はまたとないチャンスなので意識的に作るように。日本人同士は楽で当たり前、そこに現地の人も交えた交流を作ることが大切。
*健康第一。これは当たり前だけど、当たり前にするのは案外難しいから気をつけて。
*家族とのコミュニケーションの時間をmanagementすること。意識的に作ること。
以上のような御言葉を頂きました。非常にサポーティブな上司で、帰って来てからのキャリアのことも親身に相談に乗って頂きました。やめちゃだめだよ、とも言われました。少なくともいまの部長が部長でいる限り私は辞めません。恩を仇で返すようなことはしたくないからです。
今日の面会を通じて、部下とのコミュニケーションの取り方やサポーティブな姿勢の重要性は今後自分が部下を持つようになる際にも参考になると感じました。有意義な時間を頂けたことに感謝です😄