MBA留学 と 英語
MBA留学 と 英語
今日はMBAのクラスでグループによるディスカッションがありました。
今回一緒になったチームにはイギリス人、インド人、ヨルダン人がいて、前のグループに比べてディスカッションのスピードが早い早い。
そのため僕のスピーキング力ではどうしても彼らと同じだけのボリュームを話すことが出来ません。言いたいこともなかなか正確には言えない始末。
今日はヨルダン人のクラスメートの意見をサポートしたいのに、スムーズに意見出来ず。
言いたいことも満足に言えない状況で、ディスカッション終了後、情けない気持ちになりました。
留学したら英語力は伸びる???
MBAに留学に来て、授業に参加していれば英語力が伸びるかというと、そうでもありません。
英語の勉強そのものに取れる時間も限られますので、むしろ人によっては英語力が落ちる人もいるかもしれません。
午前中のレクチャーは聴講が8割、ディスカッション2割なので、なかなかスピーキングを伸ばすには不向きです。
(午後のセミナーは聴講5割、ディスカッション5割)
僕は最近、ちょっとなまけて英語の勉強をおろそかにしています。
やはり意識して英語を覚える、そして使うという学習のサイクルを回さないと語彙も、流暢さも伸びていきません。
なので英語力UPの意識を今日からいままで以上に高めていきます。
練習あるのみ
ということで、なにをするかブログで宣言することで意識をUPさせます。
①単語帳(英→英、英→日)の作成 (毎授業)
授業で出てきた知らない単語や教授の言い回しを授業ノートに追記します。
授業ノートは科目によって取ったり取らなかったりしていますが、英語力強化のためにこれからは全科目で作るようにします。
②単語帳の復習(毎夜、毎授業開始前)
その日の夜と、翌日の授業の開始時にチェックして記憶の定着に繋げます。
③ネイティブキャンプ(スカイプレッスン)の活用(1日2回以上のレッスン)
フリートークを選択した時には、単語帳で勉強した単語や勉強したトピックを話題に取り上げ、講師に伝えることで記憶の定着に繋げます。
ノートを広げて受講する回を一日に一回は作りたいと思います。
④ブログを書く時間を30分以内に限定する。
書くことが楽しくて、結構時間を使ってしまっています。時間を決めて、書き上げるように努めます。
上記を実施することで英語を勉強する時間を普段のタイムスケジュールの中から作っていきたいと思います。
まとめ
IELTS6.5レベルでは相当苦労するMBAでのディスカッションです。
留学後に一番成果としてわかりやすく他人に示せるものが英語が話せるようになったかどうかです。
経営的な知識やスキルはその後です。
気を引き締めなおして頑張りたいと思います。
本日は以上です。お読み頂きありがとうございました。