家族と留学 -元MR, MSL がMBAへ、グローバル人材を目指して-

2017年9月から家族(妻1人、娘2人)を連れて留学する31歳外資系製薬会社勤務のMSLのブログです。いままでの仕事の経験や英語の勉強方法、留学のこと、家族とのことなど読んで頂く方に役に立つ情報を掲載できるブログにしたいと思います。

MBA留学 と スケジュール

MBA留学 と スケジュール

 

 

こんにちは。

 

 

今日はリーズ大学のMBAの授業、勉強の一日のスケジュールについて紹介したいと思います。

 

 

MBAの授業は毎日

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MBAの場合、授業は毎日、週5日あります。毎日異なる科目が組まれています。

 

 

日本にいる方の感覚であれば、「普通でしょ」と思う方もいるかもしれませんが、他のMaster生(修士の学生)は週に3日程度しか授業がないそうです。

 

 

ビジネススクールには何人かMBA以外のコース(Organizational Behavior:組織行動論)に進んでいる日本人の知り合いがいますが、彼らも週に3日程度しか授業がありません。

 

 

毎日もしんどいですが、週に3日程度だと逆にもの足りなく感じるかもしれないなあと考えたことはあります。

 

 

授業の開始は朝9:30から

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開始はほぼ全ての授業が9:30から。一部の授業が9時からとか10時からになります。

 

 

学校から徒歩15分位のところに住んでいるので朝は比較的ゆっくり。

 

 

毎日家族で朝ごはんを一緒に食べられるのは幸せなことです。

 

 

日本にいる時は一緒に食べられることのほうが少なかったので。。

 

 

午前中はレクチャー、午後はセミナーという構成

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(Morning)

午前中は2時間から3時間のレクチャーがあります。

 

 

これは基本的には講義形式。クラス40人みんなで聞きます。

 

 

一部ディスカッションの時間もあったりしますが、基本は聴講スタイル。

 

 

教授の話す割合が9割位です。

 

 

リスニングと一部眠気との戦いですね。

 

 

(Evening)

午後は2組に分けられて、セミナーがあります。20人、20人で2時間から3時間。

 

 

午前中に習ったことをベースに、グループワークが組まれることが多いです。

 

 

あらかじめグループワークで使用するケーススタディが授業の前にイントラ(学生サイト)で確認が出来ます。

 

 

これは長いものもあったり、短いものもあったりと様々。

 

 

でも事前に予習が出来るものであれば、前日にきちんと資料を読んでおけばグループワークに対応できます。

 

 

一番きついのはその場で配られたケースを元にディスカッションが開始されるケース。

 

 

細かな情報が多い資料をすらすらと読むにはまだ難があり、どうしてもリードするのは英語が達者な人達に。

 

 

このパターンで何回か悔しい思いをしています。

 

 

終了時間は17時

 

 

日によりますがだいたい終了時間は17時です。

 

 

たまに早く帰れる日もありますが、予習・復習を授業の合間や終わった後にすることを考えると、そこまでのんびりもできないのが実際です。

 

 

特にTerm2(2月-5月)は授業以外でプレゼンの用意をしたり、グループワークが入ってきたりなどで、せわしなく毎日が過ぎていく感じです。

 

 

とはいっても、日本で仕事をしていた時と比べると仕事量(ワークボリューム)はそこまででもありません。

 

 

力を入れるところとうまく抜くところを使い分けることが、ハードだといわれるMBAのコースワークを乗り切るひとつのポイントかと思います。

 

 

まとめ

半年たって、このスケジュールをこなすことにも慣れてきました。

 

 

最初は予習、復習に追われる毎日でしたが、最近は力を入れるべきポイントがわかってきたおかげで効率的に時間を使えるようになってきました。

 

 

といっても授業自体はあと4週間ほどで終了。

 

 

あとはひたすら修士論文に取り組む日々になります。

 

 

修士論文は自分との戦いの日々になりそうですが、なんとか無事に卒業したいと思います。

 

 

本日は以上です。

 

 

お読み頂きありがとうございました。