MBA留学 と エッセイ
MBA留学 と エッセイ
こんにちは。
MBA留学で課される宿題、それがエッセイです。
リーズ大学のMBAの場合は3000字から6000字のエッセイが課されます。
3000字は個人エッセイ。6000字はグループエッセイ。
という感じ。
Term2は5つの科目がありますが、すべての科目でエッセイが課せられています。
つまり5つのエッセイを書く必要があります。
すべての締め切りが5月にやってくるので早め早めに取り組むことがポイントになります。
僕はエッセイ派
僕はテストよりもエッセイ派です。
テストのような緊張感を伴う一発勝負感の強いものよりも、コツコツ時間をかけて行うエッセイのほうが自分にはあっています。
また範囲の狭い知識を詰め込むよりも、多くの知識に触れることのほうが見識を広めるには有用だと思うのも、エッセイを好む理由になります。
エッセイ攻略のポイント
エッセイは比較的得意なのか、Term1で課された個人エッセイはどちらも70点以上で、Distinctionをもらいました。
また日本にいる時のNCUKのDissertationも60点以上が取れており、比較的得点が出る傾向にあります。
そんな私なりのエッセイ攻略のポイントは以下になります。
①Table of Contents(枠組)を一番初めに作成する。
②大項目と小項目を作成する。
③項目ごとの文字数を決定する。
まずはこの①②③を1日で完了させます。③までの作業を行うと、莫大だと思っていた3000字の文字数も項目ごとに200字、400字と切り分けられるので、書くことに対する精神的な負荷がまず減ります。
その意味でもまずはこの①②③の事を実行することをオススメします。
一日で終わらせることもポイントです。ある程度書くことに対する強制力を働かせるためにだらだら書くのではなく一日で終わらせることがポイントです。
④一日に書く文字数を決める。
これはめちゃくちゃ大事です。超大事です。文字を書く前にまずは今日何字書くかを明確にした上で作業を開始してください。
これを決める一番のメリットはだらだら作業を防止できることです。
書く作業の多くが、読む作業と平行することになりますが、読むのがメインになりがちになることもしばしば。
書いてないのに、なんか勉強した気になってしまいがちです。
なので必ずその日書く文量を決める。
これはエッセイを進めていく上でとても大切なポイントです。なにがなんでも自分が設定した文字数を書くようにすると自然とエッセイを書くスピードが上がります。
書き直しは後からいくらでも出来るので、まずは素材になる文章をたくさん書くということがポイントになります。
といっても自分自身もまだまだ管理が十分に出来ていないのが実際ですが。
エッセイは基本は自己管理との戦いです。
なのでこの日までに1000字書く、この日までに1500字書く、と締め切りを設定することが後々焦らないためのポイントになります。
また書く分量を決めることで、だらだらと作業に取り組むことを防ぐ効果もあります。
PCを開いたらまずは、「今日は400字書く」など自分に宣言してから取り組むようにしてください。
⑤時間を決める
勉強の時間管理と一緒です。
書く時間、休憩時間を細かく決めましょう。
50分書く、10分休憩など。
これをするメリットは集中力の持続と、無駄な休憩の排除です。
⑥携帯電話は目につかない場所に。音はOFFに。
勉強の最大の敵といってもいい位、携帯は時間を巧みに奪っていきます。
SNSやYahooのニュース、このブログの情報など集中力を阻害する要因がわんさか詰まっているのが携帯電話です。
なので意図的に携帯電話は目に触れないところに。休憩時間だけ見るという工夫をしてください。
まとめ
ポイントをまとめます。
①Table of Contents(枠組)を一番初めに作成する。
②大項目と小項目を作成する。
③項目ごとの文字数を決定する。
④一日に書く文字数を決める。
⑤時間を決める。
⑥携帯電話は目につかない場所に。音はOFFに。
上記6点になります。
僕自身もまだまだ不十分な部分もあるので、明日からの取り組みで改善できればと思います。
本日は以上です。
お読み頂きありがとうございました。