MBA留学 と 家族時間
MBA留学 と 家族時間
MBA留学をすると、家族との時間が増えます。
これはメリットです。
特に私にとっては大きな大きなメリットです。
日本にいる時は、MSLとして全国津々浦々の旅をしていました。
月曜日は大阪、
火曜日は宮城、
水曜日は宮城、
木曜日は長崎、
金曜日は熊本、
土曜日は福岡、
もっとも、出張が多かった週の予定はこんな感じです。
週に3日、ビジネスホテルに泊まるなんてこともよくしていました。
仕事は充実していて楽しかったですが、平日家族との時間はなかなか確保できませんでした。
加えて留学準備のために英語の勉強をしていたので、家でもそのことに頭が一杯でした。
さて留学をしてみたら・・・
家族といる時間がとても多い。これは喜ばしいことです。子供の成長を感じることが出来ます。
朝は毎日7時からみんなで朝食。
夜も週に3~4日は18時までには帰れるのでみんなで夕食。
正直、日本で働いている時は一緒に食事が出来ることのほうが平日は少なかったです。
MBA留学は忙しい、忙しいと言われますが、ある程度コントロールが出来ますし、お客さんがいるわけではないのでタイムマネージメントは比較的容易です。(他のビジネススクールはわかりませんが、リーズはそこまでではありません。)
確かに試験前は余裕がなくなりますが、ハードワークな日本の環境でやってきているからか、そこまでのしんどさは感じません。
結構、留学前は「家族連れていったら大変だよ」とか、「家族と顔合わせる時間なんてないよ」と脅されましたが、真逆な状況です。
(まあ、日本にいる時に家にいなさ過ぎたというのもありますが。。。)
おかげで、子供と遊ぶ時間も増えましたし、夫婦の会話も増えました。
1歳の娘もよくなついてくれて、最近は「ぱぱ、ぱぱ」言って、懐いています。
やっぱり家族との時間はいいですね。
僕は単身赴任はしたくない、したくないと昔から主張してますが、より強くそのことを思うようになりました。
単身赴任が必要な状況が発生したら、僕は間違いなく転職します。笑
やっぱり家族との時間、子供の成長を見れる時間は僕にとってはとても大切だということを留学を通して学びました。
まとめ
MBA留学は家族との時間を増やしてくれます。
そして自分の人生を見つめなおす、いい時間になると思います。
僕はこの留学を通して、自分にとっての大切なものや価値観がなんであるかを改めて見つめなおすことが出来ています。
これは日本にいる時にはなかなか気付けなかったことです。
日本に帰ってからの僕の働き方には「改革」が必要です。そんなことを思って、今日のブログを書きました。
お読み頂きありがとうございました。