MBA留学 と 再びヨークへ
MBA留学 と 再びヨークへ
こんにちは。
先週訪れたばかりのヨークですが、奥さんの腰が回復したのでどこかに出掛けたいねとのことで、再びヨークを訪れました。
奥さんとの旅が一番のメインポイントですが、街の様子がどんなものかをもう少し知れたらいいなという目的もありました。
というのも、今現在進めているコンサルプロジェクトがヨークの街のタウン誌に関わるプロジェクトだからです。
タウン誌に関するコンサルプロジェクト
いまのTerm2ではグループワークが二つ組まれています。ひとつは、オペレーションマネージメントに関するグループ、もう一つがコンサルに関するグループです。
僕らのグループは「タウン誌に関するコンサルプロジェクト」を行うことになりました。
企業名などはConfidentialな部分もあり詳しくは述べることができませんが、ヨークにあるタウン誌の改善のお手伝いと、他の街で展開するための戦略を考えるというコンサルプロジェクトです。
先日行った顧客との第一回のミーティングで、その企業はヨークではある程度成功していることがわかりました。
顧客の要望を簡単にまとめると「他の街にも同じようなビジネスモデルを考えてるんだけど、どこかいい街ないかな?イギリスでね。ヨークみたいなこじんまりした街がいいな、調べてくれないかな?」といった感じです。
自分で調べなさい、僕らのグループでイギリス出身は一人だけだから街のことは詳しく知りませんよ、とつっこみたくなるところですが、一応これが授業の一環ということで仕事を請け負うことになってます。
Small Businessのコンサル
Term1でコンサルした企業は日本企業、コニカミノルタでした。その時の経験や苦労話は下記のブログに収めてます。
Term2のコンサルは、いくつか選択肢が提示されましたが、いわゆるSmall Businee なものばかりでした。
大企業の次は、中小企業だよ。
といった感じです。
僕は、コンサルタントになる気はさらさらありません。
が良い経験の一つとして前向きに取り組んでいます。
またグループワークは色々な人間関係の苦労やプロジェクトの進捗で問題がたびたび発生するので、しんどいことも多いは多いですが、逆にそういうほうが最近は楽しいなと感じてます。
エッセイを個人でもくもく書く作業よりは学ぶことが多いです。特にソフトスキルの面です。あと英語の勉強にもなります。
多分、予想外のことが起きたり、人間関係のめんどくさいことをあれこれ苦労しながら前に進めるほうが、自分には性にあっているのかなと思います。
すでにこのプロジェクトでもちょっとしたコンフリクトが発生しかけている状態ですが、なんとか前に進めようと思います。
再びのヨークへ
ということで街の様子や良さをもうちょっと知りたいなあということもあり、奥さんとヨークに行きました。
まあ、完全に旅行しただけですが。
いくつか新たに写真を載せるので、いく機会のある方はぜひ同じ場所に訪れてみてください。
Bettys Cafe (朝一で入るのがオススメ。昼は行列ができます)
Break First
Gert & Henry's (おいしいFish & Chipsが食べられます)
Fudgeという甘いお菓子を作ってます。
イギリス土産にぜひ。
丘の上にある小さな要塞
Train Museum 新幹線発見
新幹線の中を1歳の娘が探検中です。
ヨーロッパのTrain。
街並みもすごく素敵です、写真では伝えきれないのでぜひ行って見てください!
ヨークの良さは、駅から徒歩15分圏内に商店街や大聖堂、鉄道博物館や歴史博物館が広がっていて、家族連れが徒歩でも楽しめる環境が整っているところにあるなあと改めての訪問で気付くことが出来ました。
また街の雰囲気もイギリス情緒あふれるので、非常に観光客も多いです。
こういった資源を活用して、街を活性化させているのがヨークという街です。そして僕らのクライアントはその資源に近いお店を広告主(収入源)にして、タウン誌をヨークで運営しています。
これと同じことを他の街でもしたいのが、今回のクライアントの要望です。
いまは街選びでグループで一悶着しているところですが、まぁなんとか前に進めるように自分なりに貢献しようと思います。
まとめ
今日はコンサルプロジェクトの概要とヨークの街並の紹介でした。
今回のプロジェクトは個人的にはイギリスの色々な街の情報を知れるので気に入ってます。
ちなみに昨日の歩数は3万歩。最近で一番歩きました。奥さんは今朝若干腰が痛いって言ってました。笑
本日は以上です。お読み頂きありがとうございます。