家族と留学 -元MR, MSL がMBAへ、グローバル人材を目指して-

2017年9月から家族(妻1人、娘2人)を連れて留学する31歳外資系製薬会社勤務のMSLのブログです。いままでの仕事の経験や英語の勉強方法、留学のこと、家族とのことなど読んで頂く方に役に立つ情報を掲載できるブログにしたいと思います。

リーズに到着しました! Tips for 家族で移住

VISA取得から怒涛の1週間でしたが、なんとか無事家族4人全員でリーズの移住が完了しました。なにやらカコ様効果でリーズが日本を少しにぎわせているとのいないとか。

今日は家族で異国の地に移住するにあたってのTipsを共有したいと思います。

 

*子連れの方は出発は夜便がおすすめです。

私達は今回、ドーハ経由で移動しました。使用したのはカタール航空。時間は乗り換え含めて23時間。旅程は下記のスケジュールでした。

 

9月11日(月)  カタール航空  

  出発: 21:25  東京 (成田空港)  ターミナル 2

  到着: 9月12日 03:05  Doha

  所要時間: 11時間40分  NON STOP

   

9月12日(火)  カタール航空  

  出発: 07:45  Doha

  到着: 13:35  マンチェスター  ターミナル 2

  所要時間: 7時間50分  NON STOP

  

最初の便は夜発ということもあり、子供達が寝てくれたのでラクチンでした。バシネットも利用しましたが、かなり高いところに設置されたので1歳時は落ちる危険性があるということで両親が寝るときにはだっこにしてあげてねと指示がありました。

 

次の便は日本時間では昼の便。子供達が元気な時間帯で多少うるさくなってしまう場面もありましたが、予想していたよりは騒がず無事にフライトを終えました。日本語のテレビプログラムがドーハからマンチェスターにはなく、5歳の子供が英語ではすぐに飽きてしまってわがままになるという一場面もありました。

 

*機内手荷物はあまり気にしなくても・・・

手荷物は規定では1個とされていましたが、数はそこまで厳密にチェックされず。また重さもチェックされず。わりとゆるい感じでしたのでそこまで気にする必要はなかったなという感想です。

 

*離乳食を大量に持参しましょう!

子供達が騒がないように離乳食やお菓子を大量に持参しましたが、大正解でした。子供連れの場合は必須かと思います。

 

*ラウンジ利用 in 成田

JALサファイア会員はラウンジの利用が可能です。しかし少しだけ落とし穴が。

成田のサクララウンジ→同伴者1人だけ可能です。なので妻か5歳の子どもどちらかだけしか入れない。2歳以下はカウントされない。交渉しましたが、ワンワールドカタール航空の便ではあるが、JAL便の利用をするわけではない(JAL便だったら融通が利くそうです)ので全員での利用は不可との回答。「ケチだなあ、JAL」と思いながらしぶしぶ移動しました。

 

*ラウンジ利用 in ドーハ

成田と同じだろうなあと思いつつ、一応聞いてみようと思って聞きにいったら「Children are all free, No problem!」との回答。素晴らしい、カタール航空とドーハ空港。子供に優しい。ということでラウンジで乗り換えの4時間の時間をつぶしました。ブッフェもあったし、ファミリールームもあったし(利用者がいて使えませんでしたが)、シャワーも浴びれたしで言うことなしでした。最初の便だけでも疲れがたまっていたので、だいぶすっきりした状態で次の便に搭乗できました。

 

*子供の遊び場が充実してます in ドーハ空港

ドーハ空港には子供があそべるプレイランドが至るところにありました。ここで思いっきり遊ばせて疲れさせるというのも一つの作戦かとおもいます!

 

*初日、2日目はホテルを抑えましょう!

我が家は初日駅近くのホテルを抑えました。駅徒歩5分でも重い荷物と子供を連れていると相当に大変でした。また日本と違って道もでこぼこ。なので駅直結といったホテルを抑えるとよいとおもいます。かなり疲れると思うので、初日は家が決まっていてはいてる状態でも生活するものはまだなにも揃っていないはずなので、ホテルに泊まることをお勧めします。

 

また2日目もホテル利用をお勧めします。うちは利用せず、二日目に家の鍵を受け取りましたが、ハプニングの連続でした。鍵を間違えられて2時間以上のロス、買い物いくにもバス停やタクシーの乗り方すべて日本とは勝手が違うので何本もやり過ごす、ヒーターの付け方が分からず凍えそうな夜を過ごす、家のものがなにも揃っていないので不便を感じまくる、こちらに余裕がない上に子供達も不安定なのかよくぐずる。という状況で2日目は完全に苦労の連続でした。

 

ですので、生活に不慣れな状態の時にはホテルに滞在し、旦那さんがある程度状況を把握した上で生活をスタートされるのがよいと思います。

 

今日はここまでです。

 

子供を連れての移住は買い物の計画一つとっても思い通りに進まず苦労の連続ですが、貴重な経験も多い(家族寮なので全員家族持ちの留学生。隣はイラクの家族、下の階にはナイジェリアの家族。5歳の娘は1日目で同い年友達が出来て、英語はわからないながらも一緒に楽しそうに遊んでいます。)のは確かなので、これから徐々に生活になじんでいきたいと思います!!!